■■ ちっちゃくちっちゃく雑談 ■■
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ミュージカルHEADSUP!
※ケータイからの書き込みなので改行されず読みにくくてごめんなさい! ゆうひさん目当てで、観に行ったミュージカル。 正直なところ、そんなに内容は期待してなかった。 かなりの偏見ですが、ラサール石井さんの原案や演出で、 哀川翔さんを主役に据えるあたり、それなりかな、と。 ですが、ラサール石井さん、ごめんなさい! 大変失礼を致しました! こんなに笑えて、そして泣けて、 幸せな気持ちにさせてもらえるなんて…。 もう、ゆうひさん度外視で感動しました。 なので、その思いをしたためておきます。 思いっきりネタバレしながらですが…。
公式 http://www.m-headsup.com/introduction.html あらすじはコチラを参考に http://blog.livedoor.jp/enbublog-journal/archives/1849521.html ゆうひさん目当てに行ったくせに何ですが、 この舞台に欠かせなかったのは、 中川晃教さん、橋本じゅんさん。 いやぁ、素晴らしかった! お二人とも私は初めて舞台で見ましたが、役者として半端ない。 特に中川さん。 パンフのヴィジュアルと舞台上は全然違う。 役を生きてる人だなぁ。 この舞台は、脚本もスゴく良かったんだと思う。 一幕は登場人物紹介と伏線張りで、お話としては そんなに動きはなく、どっちかと言えばだらーっとしてるけど、 二幕からは怒濤の笑いへと持っていき、最後には 泣かせにくる。 私、まさか泣く内容だとは思ってなくて、 観劇中の膝の上はオペラグラスしか持ってなかったの。 いつもならタオルハンカチも持っておくのに 今回は不要とばかりに持ってなかったから往生した。 カバンから取り出そうにも、観劇中は前のめりに なりたくないし、かといってならないなら取り出せない。 もうだらだら流れる涙を流しっぱなしにしながら 拍手してました。 泣き所は、大きく4つ。 ひとつめはやっぱり中川さん扮する雑用係さんが 実は30年前の従業員だと分かった時。 今さんが再演する理由を話した時には、中川さんは息子なのかと 想像してましたが、まさかの幽霊。 それってともすれば陳腐になりがちなオチだけど 中川さんの再演を見ることが出来て嬉しかったー!て 気持ちが凄くズン!と伝わってきてヤられた。 一幕からの明るいキャラが明るければ明るいほど、 この真相が分かった時のギャップを感じたのだと思う。 ふたつめは、橋本さんの客席への一礼。 もう思い出すだけで涙腺決壊。あれはズルい。ズルいよ。 橋本さん扮する演出さんにとっては、空になった客席へ お辞儀してるだけなんだけど、所謂舞台を観にきてくれたお客へ そこにいなくてもお辞儀してる。裏方さんは表に出ないから 本来はお客を目の前にしてお辞儀する術がない人。 でも舞台を作ってる一人としてお辞儀してる。 そして、そこには実際に今正に舞台を観ている私達観客が いるわけで、役としては裏方として空の客席へ、 橋本さん本人としてはHEADSUPを観ている私達観客へ一礼。 この相乗作用は言葉に出来ない。また橋本さんの演技が…。 もう、ただでさえ泣いてたのに、ここでぶわっと泣いた。 みっつめは、あの鏡。 中川さんが初っぱなに私達を黎明会館へと連れていったのは この仕掛けの為なのか!!とうっ、となって、次には感動して また泣けた。 そうだよ、私達はずっと観てたよ。 皆が一生懸命様々なトラブルを乗り越え!?(笑)たのも 全部観てたよ。ここの予想外の観客が一体感を感じる瞬間、 私は鳥肌がたった。よくライブや舞台で一体感とか言うけど、 そういう種類とは異なるこの一体感に震えたね。 よっつめは、カテコで本当の裏方さん登場時。 もー、ほんっとズルいわー。 でも、この舞台に終始流れる裏方さんへの愛情が、 裏方さんを登場させるあざとさを感じることなく 素直に拍手を贈ってしまう。性格のねじまがった私は 本来はこんな演出はハーン?て流してしまうのだけど、 ほんと素直にただただ素直に感動した。 勿論笑いどころはメチャクチャ笑った。 ドルガンチェの馬最高だ!(笑) 靴と看板と雪のくだりは、観てない息子に話しただけでも、 息子が大笑いしていたほど。 実際に見た私がどれほど笑ったかわかるだろう。 でも、この場面の構成は見事だなー。 セットを解体しつつ、舞台シーンの回想が凄く上手い。 そこへ登場人物それぞれの思いも挟み込みながらだから 尚更凄い。凄いしか言えない語彙の無さが嫌だけど、凄い。 あと、この舞台を見ながら、今更ながらにセットや照明、 音楽のチカラの凄さを感じたわ。 解体から回想にチェンジするのにおいて照明と音楽は 絶大なチカラを発揮していたし、セットの半分以上がなく ガラクタを寄せ集めてその場しのぎのセットの筈なのに それらしく置いて照明を当てると、これがしっかりと お城に見えるんだもんね。 まぁ、そういう風にしている舞台なんだから、 ガラクタと表現しながら計算されたセットなわけだけど、 もう次元はそんなことじゃないのよ! とにかく舞台が好きな人にとっては、 きっと感動せずには共感せずにはいられない舞台。 そして、ミュージカル役者ばかりにしなかったのも この舞台では逆に良かったのかもしれない。 全員が歌唱力とダンスのチカラがある人達で観てみたいという 気持ちもなくはないけど、なんていうか、ジタバタドタバタと 寄せ集めて手作りしていくこのお話には合ってる。 是非とももう一度観たい! 一回しか観れなかったのが悔やまれる。 倉敷になら何とか遠征出来ると画策してみたけど 既にチケットが手に入らない。 なので再演!でなければDVDが欲しい! なんとかしてくださいよー。 最後に、ゆうひさんファンとしてゆうひさんについて。 ゆうひさんはやっぱりコメディはちょっと苦手かな。 歌唱もちと弱め。でも、立ち姿やちょっとした動きや仕草は やっぱり芯がしっかりしてるので目を引く。 美しさも垢抜けさも女優の説得力があったと思う。 皆で並んで曲に乗ってるところは、本当にかっこよくて、 流石はゆうひさん!でした。 ゆうひさんのお陰でHEADSUPに出会えた。 もう感無量!!
| 18:19 | 舞台 | comments(0) | - |
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